今朝
仕事での移動中、交差点に差し掛かった。
十字路だけど先は右に曲がって下り坂。見通しが悪い。
なんとなく減速しブレーキに足をかけたまま交差点に差し掛かった。
ギュキキキーーーーーーーーーーーーーー!
なんと大型トラックが猛スピードで来てウインカーも出さず俺の前を右折した。
俺はクラクションどころではなく必死に避け、止めた。
減速してブレーキに足を乗せてなかったら死んだか、良くても今年は利根川に通えなかったと思う。
トラックにはY字路に見えていたのかもしれない。
上りだし止まりたくないのだろう。
しかしそれで人を殺していいのか?
午後
細い道を走っていた。
学校が近くにあり、下校中の子供がたくさん歩いていた。
俺は子供から距離をとり、ゆっくりと走っていた。
後ろから軽四が飛ばしてきた。
横断歩道に子供が二人立っていた。
俺は止まって子供に道を譲った。
なんと!
後ろの軽は、俺を追い越し、子供の渡る横断歩道を減速もせず通過した。
子供はよろけながら避けた。
殺したいのか?
俺は軽四のヤツを殺したいくらい憎んだね。
こんなヤツは死ねばいいのだ。
夕方
メールが来た。
『トラックに激突され、車は廃車、釣具も破損・・・』
友達からだったよ。(誰かはココでは言いません。)
怪我はたいした事ないようで、とりあえず良かった。
車は便利で楽しい道具だ。
しかし、人の命を簡単に奪える凶器だと言うことを忘れちゃいけない。
俺だって、いつ、殺す側になるかもしれない。
本当に気をつけなくちゃいけない。と、マジで思ったよ。
明日、釣りに行くためにもね。