考えてみると、今年初めての釣りだったね。
時計が7時をまわった頃、支笏湖に着いた。
チラついていた雪もやんで青空が見えてきた。
そんなに寒くなかったけど、この晴れたのが原因か?風が吹き出したよ。
北の友人 猟場の番人殿
会社の偉人 我が社のボス殿
モーラップの岸に立ってキャスティング開始。
今回の遠征棒
SCOTT 16'0" 10LINE
#11 TypeⅡのシンキングラインのヘッドを投げ続けました。
最初は岸から投げたけど、手前が浅くて根掛り連発。ガハハ
オマケに1Xのリーダー(貴重な新品)が古くなってて、簡単に切れちゃって参りました。
途中でぶった切って0Xのティペットを結んだよ。
それでも根掛りすることは変わらない。当たり前だけど。
根掛かったフライを外すのに水に入ったのでそのまま立ち込んで竿を振ります。
風が強いので波が高く、思いっきり水を被ったりした。
左の脇から浸水しちゃって、ビショビショ。その後 カチカチ。ガハハ
気にせず釣りを続けます。
ボスは根掛りとライントラブルを続発。
魚とではなく道具と格闘してました。ガハハ
まぁ・・・番人殿が面倒見ていてくれたので、俺は気にせず投げては引き、投げてはまた引き・・・
しかし風が強かった。
毎週のキャスティング練習にもかかわらず、ライントラブル・・・。トホホ
何度もリーダーがグチャグチャに。
かじかむ指で直します。
キャスティングが上手ければトラブルも少ないだろうに・・・
それでも、真冬の支笏湖にフライを投げ入れるのは最高に気分が良く、本当に楽しかった。
当たりもかすりもしなかったけどね。ガハハ
予定の12時まで楽しく釣りました。
岸に上がってビックリ。
ベストがカチカチ・・・。
まるで飴細工
おかげで三脚代わりになりました。ガハハ
ボスは文句ひとつ言わず、時間一杯まで頑張ってたよ。
仕事では、どうだか知らないけど・・・
この男、かなりやります。パチパチ
南の島の時もそうだったけど、たいしたもんだ。
厳冬の支笏湖に、満足に道具も扱えないのに、4時間以上も釣り続ける。スバラシイ!
車に戻り着替えようとすると・・・
!!!ベルトが外れん!!!
俺のベルトはワークマンで買った普通の布製。
端っこが氷の塊となって抜けません。
このまま一日、ウエーダーは居たまま過ごすのか?ガビーン!
あっ、そうだ。ホテルからサーモスのマグにお湯入れてきたんだった・・・・
ジャジャジャ~~~~。
流石サーモス。熱々の熱湯で、氷の固まりは解けました。ホッ。
良く見りゃ、肘もガチガチです。
真冬の北海道は甘くないですね。お見逸れいたしました。ガハハ
カッコは悪くてもプラバックルのカチッってベルト(名称知りません)の方が冬の釣りには良いみたい。
今回の釣りはこれにて終了。
残念だったけど、たった一回、それも半日のチャレンジで支笏湖のBT釣り上げようなんて甘い甘い。
また挑戦しに行きたいな。ワクワクするよ。
次回は、ちょっとラインシステム考え直そっと。
ざまぁ~みろ!っと思った方は、押しとくれ~
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