親戚のおじさん・・・って言うかお爺さんが亡くなった。
特に交流が多かったわけではない。
でも、近所に住んでいて、小さな頃からよく知っていた。
農業を営んでいて、農繁期には兼業農家であった俺の実家に手伝いに来てくれていたのを思い出す。
控えめでおとなしい、お爺さん。
そんなイメージだった。
告別式には行けそう無いので、通夜に参列した。
遺影のおじさんは、俺が子供の頃とちっとも変わってなかった。
最近、一番最近、いつ会ったか?思い出せない。
誰かの結婚式の時か?
通夜は自宅で行われていた。
おじさんに家に入ったのは何十年ぶりだろう?
たぶん小学生の頃だろう。
その後も、庭先までは行ったけど、家の中に入った記憶は無い。
玄関を上がると掘りごたつがあり、その奥の居間の隅におじさんは眠っていた。
遺影の写真は元気だった頃に撮ったものだろう。
子供の頃の俺の記憶の中のおじさんと、同じだ。
俺が子供の頃のおじさんは、今の俺とそう違わない歳だったはず・・・
記憶と言うのは多少歳をとるものなのかもしれない。
そうでないと、俺も既に爺さんになっているということになる。ガハハ
今日の日差しも暖かだったね。
長い間、ご苦労様でした。安らかにお眠りください。
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